横浜市で、森のようちえんの活動をしている保育園を、園長や職員、法人代表ら7名で視察しました。
港北ニュータウンの緑地を中心に、横浜市内外で保育園や学童保育などを運営するNPO法人「もあなキッズ自然楽校」代表の関山さんにご案内いただきました。(JIBUN記事参照)
「危ない」とか「いけない」とか、そういう言葉がけは一切なく、子どもが泣いていても何もしない保育者の姿に一同驚きつつ、原点を見る思いでした。放置しているのではなく、子どもとの「信頼の糸」があるからこそ、声かけをしないで見守っていられるのです。
「否定しない」「禁止語を使わない」といったちいさいおうちの理念に通じるものもあり、森のようちえん活動を参考に、いっそう保育を深めていこうと一同気持ちを固めたのでした。